ひっこし業者選定のポイント

ひっこしの見積もりは最低でも3社以上で相見積もりをとりましょう。
業者の電話対応や態度をチェックし、サービス内容は十分に確認をした方が良いでしょう。
始めてのひっこしの場合、価格の相場なんて全く分からないですよね。
価格の相場を確認する為にも、3社以上のひっこし業者から見積もりを取って比較することを勧めます。
殆どの会社は見積もりは無料で行ってくれます。
無料で一括見積りができるサービスをしているサイトもありますので利用してみると便利でしょう。
大手業者だと、WEBでも見積もりが取れます。
それ以外の会社でも電話でも見積もりしてくれます。
見積もり額はひっこし日やひっこしの時間帯によって費用が変わるケースがあります。
見積もりを取る前に、以下のことを確認しておきましょう。
1.ひっこしの予定日
2.ひっこし荷物の内容
3.ひっこしを希望する時間帯
業者の電話対応、態度をチェックします。
特に中小規模のひっこし業者の場合は、電話対応は業者を選定する重要なポイントです。
見積り依頼の時にサービス内容は十分確認しておきます。
安いから適当に契約してしまうと、追加料金などトラブルが発生してしまったと言うことがないようにしましょう。

事前に確認するサービス内容
1.配置、設置の実施
2.ひっこし後の資材回収の実施
3.不要品の引き取り
4.段ボール、梱包資材、布団袋の準備
5.家具の梱包、開梱の実施

引っ越しのトラブル

ひっこしは大切な家財を動かしたりするため、トラブルが発生する事も多いです。
ここでは主な事例と対応策を紹介します。

●家財に傷を付けられた、荷物の中身が破損した
ひっこしで一番多いトラブルはひっこし中に起きる家財のキズや荷物の破損です。
これは悪質でなくても経験の豊富な作業員でも起きる可能性のあるものです。
トラブルを避ける為に、最初からキズが有る場合は、業者に確認してもらいましょう。信頼関係も出来ます。
荷物を搬入し終えたら確認をします。
ここで発見したキズや破損は保証してくれますが、新品を代替えしてくれたり、賠償金を払ってくれる訳ではありません。
当然現在の価値に見合った補償となります。
現場での交渉で納得がいかなければ引越業者に連絡して責任者と交渉します。
キズや破損を発見したいきさつや作業員との交渉などはメモしておくと良いです。
もし業者の責任者との交渉ももつれる様であれば消費者生活センターやトラック協会に届けます。
●消費者契約法  
ひどい対応の引越業者 
契約した時間に来ない、契約時の話と違う、従業員が無愛想で荷の扱いが乱暴などということが有る場合、まず直接引越業者に連絡してみましょう。
クレーム等専用窓口を設けている業者も有りますが、特に無い場合、責任のある人に代わってもらい、役職と名前をしっかり確認しましょう。
殆どが誠意のある対応をしてくれると思いますが、それでも悪質と感じる場合、消費者生活センターや全日本トラック協会に相談をすると良いです。

標準引越運送約款

ひっこし契約は国土交通省が定めた約款が基本になっています。
業者は契約の際、契約者に説明しなくてはいけない決まりがあります。
   
●標準引越運送約款
●標準貨物自動車利用運送約款
原文は難しいのでポイントを解説します。
○ひっこしのキャンセル料は前日、当日しか払わなくて良い。
契約をしてもひっこし3日前以前ならキャンセル料は必要ありません。
前日では運賃の10%以内、当日では20%以内と決まっていますが、ひっこし日の2日前までに変更がないか確認しなかった場合はいりません。
それまでにかかってしまった実費は請求されてますが、これも契約書に明記さててないものは払わなくても結構です。  
契約前に段ボール等の梱包資材を無料で置いていくのは契約後のキャンセルを防ぎたい方法なので、契約先と決めるまでは断りましょう。
契約先が決定したら、ひっこしの2日前まではキャンセルを防止する為、サービスが良い場合があるのでその間に交渉したりサービスを受けましょう。
○契約時には代金を払わなくて良い
契約する時に手付金、内金を要求された場合、標準引越運送約款で禁止されているので払わなくても大丈夫です。
○キズ破損は引越業者には3ケ月、損害賠償の請求は1年間できる
運搬中に家財にキズをつけられたり荷物が破損した場合、3ケ月以内なら運送業者に請求できます。
保険に入った場合は1年以内なら事故証明書が出ます。
しかし後からの申し入れ、申請だといつのキズか、破損か証明し難くなるのでひっこし時に良く確認します。

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